学習しない人

春4月、入学入社、転勤引っ越しなど何かと新しい環境に、何かと習い事を始める人も多い季節。
生まれてこのかた福岡を離れたことはないので特段大きな環境の変化はない人生を送っているのだけど、私も過去何度も挑戦してきたのですよ。ダイエットとか、ベランダ菜園とか。そうそう、今月末に韓国の友達が結婚するのでお祝いに行くのだけど、もう10年以上も前から「今度会うときは韓国語喋れるようになってるから!」と言いつつ、何度か挑戦したものの身につかずなのであります。今回も、近所の韓国人のお友達に頼んで付け焼き刃的に勉強しようかと画策いたしておる次第です。
そして片付け。月に一度、思い切り物を捨てて片付けたくなる周期があるのだけど、年度末は進級もあり、持って帰ってくる荷物や購入しなければならないものも多く、否応なしに片付けをしなければならない感じ。もう、家が散らかる一方で全然片付かないのです。どーしたもんか。いろんな片付けの本を読み漁ったものの、全く反映されていない家。

  • 自分で管理できるだけの荷物にする。
  • 片付けと掃除を一緒にしない。
  • 掃除は年末ではなく、年度末にする。

この3つだけはすごく意識している。妹からは「『人格変わった?』と思うことがある」と言われたので、少しは片付けができるようになったのでしょうね。
学校からもらってきた書類もその場で捨てるのでチビも引いているのだけど(笑)、それでも散らかる。今の家、駅に近いし、収納も多いしとても気に入っているのだけど。デザイナーズとかいうやつに属される物件で、いちいち規格がおかしくて、つっぱり棒もなかなか合うサイズがないし、収納家具やラックでトップヒットするものはサイズが合わないものが多くて、いちいち探すのが大変。おかしな隙間、おかしな凸凹も多く、ついに大家さんに「リフォームしていいですか?」なんて聞いちゃいました。賃貸なのに(笑) 予想通りダメでした。春から、入学入園で3人分の学校セット+αをどう整頓するか?頭が痛い。とりあえず今日ば、台所用の整理棚を押入れ用に購入。子ども達も楽しく組み立てていたし、少しはすっきりした見た目になったし、良しとしよう。そしてその収納棚の上にボックス入れようとしたら1センチ足りないというお約束の結果になったのであります。あ、私の家、「私の家には何にもない」の著者、ゆるりまいさんよりも私個人の持ち物は少ないんですよ。

キャンプに行くと思えば、寝袋とコッフェル、ヘッドランプくらいで大半のものがいらないんだけどね(笑)
さ、物以外も捨てられるものはどんどん断断断しますよ。

これが今の私

先日、次女が幼稚園を卒園した。娘のおかげで本当に素敵な先生や幼稚園に出会う事ができ、素敵なお母さん達に出会う事ができた事、感謝している。ありがとう。
卒園に向け謝恩会の企画係となり、楽しく忙しく動きつつ、いろんな事を考えていた。


高校時代演劇部に属し、とにかく楽しく夢中で過ごした事。
ボトムレスな成績をとって「部活辞めさせる!」と親が学校に乗り込んできた時、顧問の先生が「もう一度だけ彼女にチャンスをください。勉強頑張ると思います。(もし留年とかになった時は)私が責任を取ります」と説得してくれた事。その後のテストだけは順位が跳ね上がった事(笑)
本当は日大の芸術学部に行って舞台照明を学びたかった事。自分が勉強しない事を棚に上げて、家から出そうとしない親に対してふてくされていた事。
勉強もせず、アルバムを見返していた時に、保育園の時にもらった誕生日ブックに「大きくなったら保母さんになりたいです!」と書いてあったのを見つけた事。そして、保母さんなら年に一度の発表会の時に子ども達と一緒に演劇やれると思った事。
短大の入試問題が...だった事
講義の中で「どの動物が一番多く絵本の主人公になっているか調べると面白そうだね」と話した先生の一言に食いつき、そのまま図書館に行って、「あ」から順番にひたすらページをめくり、ルーズリーフに殴り書きした汚いレポートを提出した事。それがきっかけで先生と絵本研究のゼミを始めた事。
母園(卒園した園)に実習に行き、当時担任してくれていた先生が主任に。「あなたらしく成長してくれていた事が嬉しかった」と書いていただき、喜んだ事。
ありギリスに出会い、卒業旅行を兼ねてネパールの山をトレッキング。現在旦那を含む変な人しかいない男ばかりの中に紅一点で旅をした事。
採用試験を受けた幼稚園、「現在の保育士の問題点をあげよ」というテーマの小論文。「結婚前の腰掛的な感じでしか仕事してないところが問題だと思います」とか偉そうな事を書いて、その後の面接で「結婚したらやめてもらう事が条件で採用します」と言われた事。落とす以外の選択肢はないと思ったけど採用されたものの、いろいろあって1年しか続かなかった事。
その後、保育園で仕事をしてとっても楽しかった事。周りからも「保育士、天職だね」と言われるものの、やっぱりうまく人間関係を作れなかったこと。
自分の居心地のいい場所は自分で作るしかないと安部さんにさらりと言われ涙が止まらなくなった事。
結婚し、ありギリスの事務局長となり、全速力で走り続けた事。ありえない失敗も沢山して、身をもって学ぶ。多くの方々に叱咤激励されつつ、温かく見守っていただいた事。全てが新鮮で楽しかった事。
子どもを出産し、とても嬉しかった気持ちと同じくらい生きにくさ、働きにくさを感じた事。
糸井重里さんの本に出会い、貪るように本を読むようになった事。
「はたらきたい」を読んで、はたらくとはなんぞや?金か、生きがいか、社会と繋がる事か..と延々考え続けた事。
2人目が生まれ、どう頑張っても仕事をこなせなくなる。保育園に預けたいと窓口に行くも無償ボランティアNPO事務局長と聞くなり、「入れるだけの資料(給料明細、雇用証明書)を揃えて持って来てください」と言ったきり、冷たく突き放された事。
近所に認可外の保育園ができ、そこに預けるようになった事。しっかり子ども達を受け止めてくれた事。でも、「野外活動を通じた健全育成を謳った団体の事務局長」をしているのに、子どもは終日室内で過ごしている事実が受け入れられず、意地になって毎日外で遊ばせていた事。
毎日やってくる不登校男子とうまく関わってあげられず、泣きながら過ごした事。
ひょうたん村という家族参加のデイキャンプを立ち上げ、思いが同じ子育て世代の家族と知り合い、楽しく活動した事。
ありギリスから給与をもらい、胸を張って認可保育園に通わせたい!自分の労働環境の整備を誓った事。
3人目出産。マドレボーニータが福岡でも受講できるようになるも、3人が代わる代わる病気をして7週続けて行けず...。諦めかけた時「意地でも参加してもらう。いつまでも待ってる!」と、ふじみんさんに声をかけていただいた事。
資金調達も兼ね、プレゼン企画を実施した事。1位になった行ってみたい・やってみたい企画に賞金を渡し、新規活動開拓にワクワクした事。
ホップ・ステップ、(十分に膝を曲げて、ためてためて〜)ジャンプ!できそうだったところで団体を解散する事になった事。
「私の今までの人生は一体な何だったの?」とぽっかり穴が開いた気持ちから抜け出せず、残務処理にも手がつけられなかった事。
気分転換に見に行ったはずの映画「かぐやひめ」 ♪今の全ては過去の全て という歌詞で全否定された気がしてさらに凹んだ事。
同世代SE女子に会って「今、全てを評価するからきつい。例えばゴールを60歳に設定して思い描く場所にたどり着けるようにすればいいんじゃない」と言われ、少しだけ楽になれた事。
チビを通わせていた認可外の保育園の先生から、ありギリスの活動や母としての姿を評価していただき、後任の園長になってもらえないかと打診された事。
全て終わり、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ終日子どもの遊びに付き合う。ゆとりがありすぎて驚いた事。
幼稚園ママ達の輪の中にうまく入っていけず、悩んだ事。
「サラバ(西加奈子著)」の主人公垰歩の姿と自分の姿が重なって苦笑いした事。
桐子ちゃん@ママ友と出会う。彼女と話すようになり、母として、私個人としての繋がりができていった事。
息子の入園説明会で主任が「保育に終わりはない」と話され、本当にいい幼稚園に出会えてよかったと心から思えた事。その席で「桜井家のような子育てを幼稚園でもできればいいなと思ってます」と園長から言われ素直に嬉しかった事。
子育てがすこし落ち着いたら、チビ達が通っている幼稚園で働きたいなぁと思った事。


そして謝恩会の企画係。ムービー作りにピアノの練習に、「余暇ゼロ」で必死で楽しんだ事。
卒園式で娘から「毎日美味しいご飯を作ってくれてありがとう」と言われ、私が大切にしてきたことをちゃんと受け止めてくれて嬉しかった事。


この幼稚園に通ったのは1年半だったけれど。特に桐子ちゃんと出会ってからの1年は、母として、桜井翠個人として、今まで受け入れられなかった事も、蓋をして絶対見ないようにしてきた事に対しても随分と素直に向き合えるようになった気がする。そして、壁を作らずに、少しだけ飾らない自分を出せるようになった気がする。娘のクラスのママの中には、キラキラ輝いている、本当に素敵な女性がたくさんいた。それに気づく事ができた。

これからも色々とあると思う。ブレるし思い悩むし、憂うし...。でも、これが私。
桐子ちゃん、あの日私に声かけてくれてありがとう。いつか、ちゃんと本人に伝えられますように(笑)

かぐやひめ」 ♪今の全ては 未来の希望
できる事から、一つずつ、コツコツと。焦らず、のんびり、楽しみながらやっていこうと思う。

東平尾公園へ

東平尾公園に遊びに行かない?」とお声がけいただき、3家族で遊びに行きました。カメラを持っていったものの単焦点レンズのみ...大失敗(笑) 2月とは思えない天気に恵まれたのに、すごくいい感じの躍動感ありつつ遊んでいたのにいい写真が撮れずでした。

5年生女子2名、2年生女子2名、1年生男子1名、年長女子1名、3歳男子1名+保護者の大所帯。3歳男子以外は勝手に遊びまわるので、私はマンツーマンで三ちゃんの相手。きょうだいで喧嘩もするけど、要所要所で上の子が下の子を助けたり、下の子が上の子に頼ったり、ついていけなくなったら親のところに戻ったり、ふらっと一人の時間を楽しんだり。親同士適当に手を抜いたり、助け合ったり、おしゃべり楽しんだり。この雰囲気、とても心地よいなと思いつつ過ごしました。
帰宅後も17:30まで大ケードロをして遊ぶ子ども達。布団に入ると同時に寝息が聞こえてきました。さぁ、明日から3日間雨予報。外で遊べない日が続くけど、持ちこたえられるかな(笑)!?

ただ座って、話をしてればいいよ♪

小学校でわいわい広場が週3回開設されている。子ども未来局の管轄で、放課後等の遊び場づくり事業として行われているもの。参考⇨福岡市 平成27年度第1回「放課後事業推進委員会」
大切な活動だと思い、月に1回程度サポーターとして参加している。我が子がどんな子たちとどんなふうに関わっているか見られるし、その他の学年の子達の様子も見られるので良い。何より一緒に遊んでいて楽しい。寒い時期はサポーター登録も少ないようで、月末、徳ちゃん(後期高齢者のおじいちゃん責任者)から「桜井さ〜ん、サポーターがおらんけん入ってくれんでしょうか?」と電話がかかってくる。
今日は大縄で遊んだ。我が子と遊んでいたら、いつの間にか10人超えていた。初級、縄の横に立って「せ〜のっ」で飛び始める子。回っている縄とタイミングが合わせられず何度も失敗する子。上手にさっと縄の中に入り30、40と飛び続ける子。(妨害ばかりしている子)。教室ではいつも真面目に話を聞いていて優等生タイプに見えるのにふざけてばかりいたり。教室では目も当てられないくらいふざけていたり、話を聞いていない子がリーダーでみんなを引っ張っていたり。ギャップにいつも笑ってしまう。教室では名前を覚えられないけど、一緒に遊ぶとすぐに覚えられる。きょうだいで全く性格が違うのに、顔が一緒!当たり前か(笑) わいわいの帰りは子どもたちとも話がはずむ。
晩御飯の時「わいわいに来て、子どもと遊んでるのはお母だけだよ。おかあも椅子に座ってただ話をしてるだけでもいいんだよ」と、チビにぼそりと言われた(笑) う〜ん、見知らぬお母さんとただ座って世間話をするの、おかあは辛い。子どもたちと汗をかきかき一緒に縄跳びしたりケイドロするのが楽しいからサポーターにも参加してるの。だから、これからも子どもたちと遊ぶよん♪ て言うかさぁ、そんなこと言うならお前も「おかあ、一緒に遊ぼうよ」っていうなよな(笑)

⇧わいわいの先生に遊んでもらう息子

「家庭で楽しむ読み聞かせ講座4/4」

平成27年度家庭の教育力向上事業「家庭で楽しむ読み聞かせ講座」の最終回。
「読み聞かせが育む力」〜1冊の本と出会うことの大切さ〜と題して佐賀女子短期大学|佐賀女子短期大学の白根恵子先生に話を伺った。

  • 子どもが本当に本の世界を楽しめたときは「短かった!」という。
    • お話の世界に没頭しているときはなかなか現実の世界に戻ってこれない。
  • 絵本の作者紹介はお話を読み終えた後に「例)だるまちゃんとてんぐちゃん かこさとし作 でした」が良い。
    • いろんな読み聞かせの方法を聞いて絵本が始まる前に著者名を聞くよりも、背表紙、表紙をゆっくりと見せて作者名を伝えるのが一番しっくりきた。諸説あると思うので、自分が一番良いと思う方法で良いと思う。
  • 「本を読んであげなければ!」でなはく、肩の力を抜いて、一緒に子どもと絵本の世界を楽しむことが大切。

先生も3人のお子さんがいらっしゃり、「下の子が生まれた時に赤ちゃん返りしたり、絵本も全く聞かなくなった時期があった」と、自分の失敗談も話してくださった。「大学では心理学を専攻していたのに、我が子の気持ちもわからず、他の人に相談するなんて...と自分のプライドが邪魔したのよ。」と話された時に、苦笑いをしつつ大きく頷いてしまった。私の保育士経験なんて、先生の足元にも及ばないけど、「保育の経験や知識があるからこれくらいはできるはず(やらなきゃ)」「相談しなくてもこれくらい解決できる(と思う)」とは常々思い、自分の首を絞めていたなぁ。
それから、絵本の世界を子どもと共有することが大切だと。家庭菜園のかぶを「うんとこしょ どっこいしょ」と嬉しそうに抜く子ども。

おおきなかぶ

おおきなかぶ

朝食の卵を床に落として「卵が落ちていました!」と目を輝かせる子ども。
ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

たくさんの世界を共有させてもらったけど、自分で本を読むようになり、私が知らない世界にたくさん踏み込んでいることが嬉しくもあり寂しくもあり...。
最近ちょこちょこ忙しくて図書館にも行けていないので、以下先生から紹介して頂いた本を借りに、図書館に行ってみよう。


今後一緒に読みたい本リスト

火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋)

火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋)

じごくのそうべえ (童心社の絵本)

じごくのそうべえ (童心社の絵本)

雪の写真家ベントレー

雪の写真家ベントレー

ふわふわくんとアルフレッド (岩波の子どもの本)

ふわふわくんとアルフレッド (岩波の子どもの本)

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)

これは本

これは本

節分大祭

三ちゃんのお友達6家族で愛宕神社 福岡に節分大祭に。
「しゅっぱつしんこー」と言った途端「抱っこ!」「抱っこ!」「抱っこ!」...とりあえず抱っこして歩くも、山の麓に着いたところで降ろす。大泣き。山中に響き渡ってるんじゃないっていう勢い(笑) 「おかあは絶対抱っこしない!」という姿勢をとらせていただきまして、三ちゃんは仕方なく歩くことにした模様。♪つんつんつばき つないでできた 誰にあげよう あの子にあげよう(「こぎつねコンとこだぬきポン」より)

こぎつねコンとこだぬきポン (童心社の絵本)

こぎつねコンとこだぬきポン (童心社の絵本)

と歌いながら、椿を拾ったり、笹をとって飴を作ったりして、やっとみんなに追いつきました。
30分前に着いたのに、すでにたくさんの人。最前列を陣取れたので子ども達と手遊びしたり、ゲームしたりしながら待ちました。始まったら戦々恐々としていて、なぎ倒されないようにするのが大変でした。

「岩井餅をまきまーす」というと、ロープを超えて、発泡スチロールの箱に手を突っ込みエコバックに詰め込んで帰るおばちゃん数名。モラルの低さに閉口でした。
豆まき後はびんつけ屋で愛宕餅と太巻き(*持ち込み)を食べて至福の時。


みんな最後まで頑張って歩きました。
来年は幼稚園。2月3日が休日でなければこうやってくることもないかなと子どもの成長をかみしめつつ帰路につきました。と、のんびり帰った程で書いてますが、上の子のお迎えぎりぎりに解散。お母さんはバタバタと次の目的にへ蜘蛛の子散らしたように帰ったのでした(笑)

謝恩会準備:ムービー作成

あっという間に1月が終わり、今日から2月。この勢いで3月までいってしまわないよう、1日1日を大切にしよう。
先日謝恩会の写真を回収した。あ、これは我々企画係の記録。回収するにあたり、どのような条件で集めたら偏りがないか随分考えて以下の条件提示。

  • 1歳前後の写真1枚
    • 謝恩会の合間に「私は誰でしょう」のクイズで使用する。
    • スキャンの手間を省くため、データがある方はデータでの提出を助かる。細かい話をすると解像度が高い方がスクリーンに映した時にきれいという補足の説明とお願い。
  • 思い出の写真1枚
    • これもデータがあればデータで。
    • さよならぼくたちのようちえんの歌詞を聞いて思い浮かぶ写真。「1位でゴールテープを切った」「泣きながら登園した」「仲良しのお友達と」など。
  • 幼稚園の写真販売で購入した写真(紙)を5枚
    • 複数名で写っているもの
    • 入園年度を中心に5枚

からの、反省点。「出しやすい方法で出して」として、例としてこういう出し方があるという条件提示をした方がよかった。出てきた問題や提出方法などが以下の通り。

  • データって何?メール添付とは??
  • メール添付しようとしたけどうまくいかない。
  • 旦那さんの会社のパソコンからだと送信できるけど、家にはネット環境がない。
  • パソコン壊れてデータが全滅。小さい頃の写真が全滅。泣いた...。
  • 添付できなかったからSDカードとUSBに入れています。
  • CD-Rで持ってきました。
  • そもそも園で販売された写真を買ってない。自分が撮った写真も1枚も現像したことがない。

条件がありすぎてひとつに絞れない。技術者の皆様の苦労が一瞬垣間見えた気が(笑)

で、今日の作業の話。

  • DVDを入れるジャケットのデザイン決めとプリントアウトする紙選び。質感、刷り出しのイメージも合わせて見る。 以下、ネタだし
    • 地域柄を出す「福岡タワー」「ヤフオクドーム」「百道浜」「金屑川」「室見川」「元寇防塁」「松林」
    • 発表会でやった劇でデザイン「ネズミの嫁入り」「6人ののんき者」「3びきのこぶた」「十二支の話」

               ⇩ ⇩

    • 全員やった劇がないので万人受けするグリとグラ
    • 子ども達がお絵かきをしている様子に「おもいで」の文字がデザインされているもの
    • 「松林」「松ぼっくり」がデザインされているもの

               ⇩ ⇩

    • 子ども達がお絵かきしているデザインのものに若干色づけして再考
  • BGM選び。発表会で歌った歌と卒園にピッタリの感動する歌詞。
    • ありがとう 小林省吾
    • 素敵な友達
    • ひまわりの約束
    • 星ひとつ
    • ふるさと 嵐
  • 写真選び
    • 事前に回収した写真を学年ごとに仕分けする。
    • 1枚6秒流す計算で5分以内に収める。年少12枚、年中12枚、年長25枚
    • 年少年中各2名、年長4名に分かれて仕分け作業とピックアップ
    • いろんな行事を織り交ぜつつ、偏らないように
    • 「正」の字で写っている枚数を確認しながらバランスを見る。
    • 全学年を通じて写っている枚数を確認して多少の調整
    • 全員同じ枚数には出来ない。一人10~15枚で調整。

というところで作業終了。
次回以降の作業の確認。

  • みんなへのメッセージコメント撮りの内容と日時決め
    • 日時とコメント撮りのイメージ詳細を文書で出して知らせる。
  • 歌の練習の日時決定
    • コメント撮りと歌の練習は親子みんなが集まるマラソン大会、おにぎりパーティーの日にする。
    • 音楽はスマホから流す。(荷物を減らす)
  • 会次第、叩き台作成
    • 進行表(台本)は必要があれば作る。
  • 配席表作成
    • 会次第、配席表など、会場(*会場は会場係が決める。)のイメージが湧かない。ランチしに行ってその場で決める。
  • 編集作業
    • 人数多いと収拾つかないので作業する人2名に一任とする。
    • 人手が欲しい作業が発生したら、招集をかけて作業
    • 謝恩会当日のお楽しみ。感動が薄れるので作業する人以外には事前上映しない。

以上、それぞれの特技を生かしてサクサクと話が進む2時間。気持ちがよろしい♥
その他取り決めとしては、毎日会える基本仕事をしていない母たちの集まりなので、緊急時以外メールや電話、LINEでのやり取りはしないことにしている。
さて、編集作業ガムバラネバ!